奈良県は北部に大和川と淀川、北部と南部に流れる紀ノ川、南部の熊野川の4つの大きな川があり、その上流域には水利・水害ダムがたくさん建設されているなどの、水利上の特徴があります。特に、日出岳を中心とする南東山地は、日本屈指の多雨地帯であり、年間降水量が3000~5000ミリに達するほどであります。
この奈良県の水利上の特性は、住宅を建築する際にも大きな考慮事項になります。奈良の住宅は水の害がないような土地選びから、住宅の建て方などに気をつけなければなりません。工務店やハウスメーカーはこれらを考慮した設計や、中には土地選びまで教えてくれるところもあります。奈良で一戸建てを建てるときには全国的に有名な工務店やハウスメーカーに頼むのではなく、奈良県の気候をよく理解した、地元密着型の工務店やハウスメーカーの方が安心して過ごすことのできる一戸建てを建てることができるといわれています。
また、奈良県の気候はおおむね温暖と言われていますが、盆地の特性である、夏は暑く、冬は寒いという気候や、大和高原などの山岳地方では冬に厳しい寒さである山岳性気候の特徴もあり、県内でも地域によって気候が異なり、それぞれの気温、降水量があり差が大きいといえます。
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2009年12月
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